2022年06月05日

ウクライナからようこそ

この度、ウクライナ、マウルポリ近郊に住んでいた女性がロシアの侵略から日本に逃れて来ました。その女性を茅ヶ崎市のロータリークラブ関係者が受け入れて、茅ヶ崎市に住む事になりました。

その女性が日本の伝統文化である武道、柔道、そして護身術を学びたいとの事で、小川道場相談役でもあり、茅ヶ崎市議会議員でもある山田えつこ先生のご紹介により実現しました。
4月に日本に来たばかりで、日本での生活は大変なようですが、先ずは言葉を覚えて、日本で働けるようにするとの事でした。

先ずは、道場での初日の様子から

最後に今日の稽古参加者の生徒との記念写真。

道場長から生徒にここまでの経緯を説明しました。
日本、茅ヶ崎市、そして小川道場へようこそ


今回、ご尽力頂きました人道支援の方々との記念写真。
私の横には山田えつこ茅ヶ崎市議会議員。

オルハさん。長身です!
家族からお金をかき集めて、金額の関係で1人で逃げてきました。残された家族が心配とのこと。

初日の練習は大変そうでした。
彼女曰く、久しぶり運動だそうです。
侵略が始まってからは運動らしい運動はしていないとのこと。

今日は同じ長身である中学生三年生女子生徒から手取り足取り指導を受けています。
彼女も一役買ってます。

今後は毎週土曜日に来る事になりました。
子供たちと会話しながら日本語での会話を習得したいとの事でし。
また、慣れて来たら、練習する日数増やして、頑張って黒帯取得を目標にして貰う予定です。
頑張っていきましょう!

クラスでは、生徒たちから毎週、最近気になるニュースを聞く機会を設けていますが、ここ毎週毎週、ロシア侵略の話題が多い中、この様な機会に直接の巡り会えるのも子供たちにとってはとても良い機会だと思いました。

俺もニュースでしか見てなかったけど、今回の事で身近に感じるようになりました。

小川道場はウクライナ🇺🇦避難での人道支援に協力します!

posted by オーちゃん at 07:29| 日記